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2014年6月 8日 (日)

離婚裁判 6回目 内容報告

離婚裁判 5回目 内容報告 〝彼の反論〟に対して、準備書面を提出しました。


1、被告(彼)特有財産の主張について

 



(1)預貯金○万円

 否認する。

 被告()によれば、婚姻前に被告()名義でA銀行に預金口座を有しており、当該口座○万円ほどあった残金を、婚姻と同時にB銀行の被告(彼)名義の銀行口座に移したとのことである。

 しかし、被告(彼)名義のA銀行の預金口座は、そもそも婚姻と同時に開設したものであり、婚姻前の財産ということはありえない。

 よって、被告()主張は失当である。

 





2、次男名義の口座について


 
(1)次男名義口座の○○銀行の口座は、解約したのではない。

  原稿(kikyou)が家を出て1週間もしないうちに、当該口座は、被告(彼)によって利用停止にされてしまった。(被告(彼)が「盗難被害にあった」と○○銀行に虚偽の理由を述べて利用停止にしていた。)

 本訴訟に先立つ調停の際、原告(kikyou)がその旨を調停委員に話したところ、同委員から、原告(kikyou)において、利用停止を解除できると聞いたことから、原告(kikyou)はその手続きを取った。

  被告(彼)が主張している「担当者を威して全て下していった」とのくだりは、利用停止を解除したときのことをさしているものと思われる(原告(kikyou)は担当者を威すようなことはしていないが)。

 

 (2)次男名義の上記口座の預金は、次男に対し支給される障がい者手当が貯蓄されているものであり、次男の財産である。

 よって、財産分与の対象とはならない。

 





3、原告(kikyou)名義の預貯金について

 平成○年(結婚当時)から平成○年(家を出た年)に定期預金を追加で契約したことはなく、差額の約○万円は利息である。 

 よって、財産分与の対象ではない。

 





4、原告(kikyou)主張補充

 被告が浪費した以下の金員は、財産分与の対象財産に計上すべきである。

  ①株投資 ○○銀行 平成○年○月○日 ○万円 …7つの明細。

 株投資資金として、無断で生活費口座から全額を引出し使用した。)

 ②次男手当が支給される○○銀行から引き出された金員。

  ○○銀行 平成○年○月○日 ○万円 …5つの詳細。

 子どもたちの学校費引落口座(障がい者手当も振込まれる)が、世帯主名義口座だからと、「盗難被害にあった」と言う理由で、利用停止にして全額引出した。)






5、ローン残高について

 婚姻費用分担調停において、被告(彼)が分担すべき婚姻費用は、双方主張立証を尽くした末、月額○万円と合意された。

 

 その主張において、双方とも住宅ローンの負担を家計の状況の主張に入れており、当然の支出額をして争いのない額であった。

 

 また、合意に当たり利用された「算定表」は、計算式において義務者側の住宅ローン負担を考慮する形をなっており、算定表ペースで決められたことは住宅ローンの負担を考慮したことと同様である。

 

 すなわち、算定表は、総収入から、公租公課のほかに職業費と特別経費を控除して算出した基礎収入を生活指数に応じて配分するものであるところ、特別経費に住宅ローンは含まれているから、算定表の概念からして、住宅ローン分は必然的に考慮されている。

 

 要するに、原告(kikyou)は、被告(彼)の住宅ローン負担分を考慮したがゆえに、15歳以上の子ども2人を養いながら月額わずか○万円の婚姻費用に耐えることを強いられたのであるから、ローン負担分を、財産分与に反映すべきであるのは、当然である。





 

6、未払い婚姻費用

 この点は調停時に合意をしたことであるから、争いのないものであるが、本訴訟終結時における未払い婚姻費用残金(1年分)については、財産分与の際に精算することとなるため、付言する。

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コメント

こんばんわ

とても分かり易くて、論理の破綻がない準備書面ですね。
説得力もあり、誰が読んでも納得できる内容だと思います。


これと、モラハラおバカの前回の「反論」を併読して、向こうが正しいと感じるならば、頭にコケが生えてるとしか言えないと思いますよ。

しかし、あんな自己中心的な主張しかない文書を読まなくてはいけない裁判官さんや弁護士さんには、ちょっと同情しました。
まるで、「罰ゲーム」のようなものですものね。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

O○o。.。.。o○o。.。.。o○o。.。.。o○o。.。.o○o.。.。o○o。.。o○

maamさん コメありがとぉ~

あははっ( ´艸`) ありがとうございます!

毎回 毎回、併読されている裁判所も大変ですよね…
離婚裁判ともなると… 同じような案件が… 多々…
調停待合室とか… トイレとか… 
ドラマがありましたよ( ̄▽ ̄)


O○o。.。.。o○o。.。.。o○o。.。.。o○o。.。.o○o.。.。o○o。.。o○


こんにちは。

具体的に書かれていて、とても参考になります。
被告が、いくら出鱈目な書面を提出しても、それに反論するのは弁護士さん共々大変な作業だったと思います。
反論しないと、被告の主張を暗に認めたことになりますからね。

離婚裁判とは関係ありませんけど、私は仕事で民事裁判の陳述書や主張書面のコピーを読む機会が多々あります。
これらの裁判で、やはり弁護士をつけない原告や被告は、ほぼ100%敗訴しています。

ただ、お互い弁護士をつけた方が裁判が早く進むとも言われていますけど、私が知る限りでは、あまり関係ない気がします。
特にモラハラ離婚裁判?では、モラ夫やモラ子は、弁護士をつけても弁護士とグルになって無茶苦茶な主張書面や準備書面を弁護士名で出してくるようですから。
弁護士という肩書を持っている以上、モラハラ人間の主張は矛盾だらけだと、そして彼らが書いた陳述書を読めば嘘だらけだと分かるはずなのに。。。
弁護士も「代理人」なんだから、嘘をつけば「偽証罪」になるはず。
何だか、とりとめのないコメントになってしまってゴメンナサイ。
自分の離婚裁判の参考に読んでいる人たちが、たくさんいるはずですので、これからも頑張ってブログを続けてください!

O○o。.。.。o○o。.。.。o○o。.。.。o○o。.。.o○o.。.。o○o。.。o○

匿名さん コメありがとうございます

そうなんです。。。
DV・モラハラ裁判ではお互いに弁護士さんをつけても…
早く終わるとは限らないみたいです。

相手方の弁護士さんも、同じような DV・モラハラタイプの人間だったら…
弁護士さんをつけていないよりも、こじれる事が多いそうです( ̄◆ ̄;)

いつもありがとうございます♪
少しでも お役にたてれば… 嬉しいです^^ノ


O○o。.。.。o○o。.。.。o○o。.。.。o○o。.。.o○o.。.。o○o。.。o○ 


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